様式20 備考 (刊行物等提出書)
  「【事件の表示】」の欄は、 次の要領で記載する。
イ 「【出願番号】」には、「特願○○○○−○○○○○○」のように特許出願の番号を記載する。
ロ 国際特許出願について、出願の番号が通知されていないときは、「【出願番号】」の欄を 「【 国際出願番号】」とし、「PCT/○○○○/○○○○○」のように国際出願番号を記載し、「【国際出願番号】」の欄の次に「【出願の区分】」の欄を設けて「特許」と記載する。
ハ 審判に係属中のものについては、「【事件の表示】」の欄の次に「【審判番号】」の欄を設けて、「不服○○○○−○○○○○」のように当該審判の番号を記載し、かつ「【出願番号】」には、出願の番号を記載する。ただし、審判の番号が通知されていないときは「【審判番号】」を「【審判請求日】」とし、審判請求をした年月日を記載する。
ニ 第13条の3第1項の規定により提出するときは、「【事件の表示】」の欄を「【特許番号】」とし、特許の番号を記載する。
 「【氏名又は名称】」は、法人にあつては、名称を記載し、「【氏名又は名称】」の次に「【代表者】」の欄を設けてその代表者の氏名を記載する。
 「【提出者】」の欄に記載すべき者が2人以上あるときは、次のように欄を繰り返し設けて記載する。
   【提出者】
     【識別番号】
     【住所又は居所】
     【氏名又は名称】
   【提出者】
     【識別番号】
     【住所又は居所】
     【氏名又は名称】
 「【識別番号】」には、識別番号をなるべく記載するものとし、記載しないときは「【識別番号】」の欄に「省略」と記載する。ただし、識別番号の通知を受けていない者については、「【識別番号】」の欄は設けるには及ばない。(改正):H20省69 H210101 追加
 第13条の2第4項(第13条の3第3項において準用する場合を含む。)の規定により提出者の住所若しくは居所又は氏名若しくは名称を省略するときは、「【住所又は居所】」又は「【氏名又は名称】」の欄に「省略」と記載する。
 「【提出の理由】」の欄には、当該刊行物等によりその特許出願が第13条の2第1項各号の又はその特許が第13条の3第1項各号のいずれかに該当するものであるとする理由を記載する。
 代理人によるときであつて本人が法人の場合にあつては、「【代表者】」の欄は不要とし、代理人によらないときは「【代理人】」の欄は設けるに及ばない。
 その他は、様式第2の備考1から4まで、11、12、14、16、18、23、25から27まで並びに様式第13の備考10と同様とする。この場合において、様式第2の備考27中「(【手数料の表示】)」とあるのは「【提出の理由】」と、様式第13の備考10中「【補正の内容】」とあるのは「【提出の理由】」と読み替えるものとする。
 (追加……昭45通産令101、改正……昭50通産令82、昭53通産令34、平2通産令41、平7通産令57、平8通産令79、平10通産令87、平11通産令132、H15省72、H15省141 H160101、H19省14*H190401、H20省69 H210101)