商標様式第10 〔備考〕 (手続補完書)
 「【事件の表示】」の欄の「【出願番号】」には、「商願○○○○−○○○○○○」のように出願の番号を記載する。ただし、出願の番号が通知されていないときは、「【出願番号】」を「【出願日】」とし、「平成何年何月何日提出の商標登録願」のように出願の年月日を記載し、「【出願日】」の次に「【整理番号】」の欄を設けて、当該出願の願書に記載した整理番号を記載する。
 「【氏名又は名称】」は、自然人にあつては、氏名を記載し、その横に印を押す。法人にあつては、名称を記載し、「【氏名又は名称】」の次に「【代表者】」の欄を設けてその代表者の氏名を記載し、その横に代表者の印を押す。
 防護標章登録願について手続の補完をするときは、「【商標登録出願人】」を「【防護標章登録出願人】」とする。
 「【商標登録出願人】」の欄に記載すべき者が2人以上あるときは、次のように欄を繰り返し設けて記載する。
  【商標登録出願人】
   (【識別番号】)
    【住所又は居所】
    【氏名又は名称】
  【商標登録出願人】
   (【識別番号】)
    【住所又は居所】
    【氏名又は名称】
 「【代理人】」の欄に記載すべき者が2人以上あるときは、次のように欄を繰り返し設けて記載する。
  【代理人】
   (【識別番号】)
    【住所又は居所】
    【氏名又は名称】
  【代理人】
   (【識別番号】)
    【住所又は居所】
    【氏名又は名称】
 「【手続補完1】」の欄の「【補完の内容】」には、次の要領により補完事項を記載する。
 商標登録を受けようとする旨の表示を補完するときは、「【補完の内容】」に「商標登録願を受けようとする商標」のように記載する。
 商標登録出願人の氏名若しくは名称の記載を補完するときは、「【補完の内容】」の次に「【商標登録出願人】」及び「【氏名又は名称】」の欄を設け、「【氏名又は名称】」の欄に補完する商標登録出願人の氏名若しくは名称を記載する。
 商標登録を受けようとする商標を補完するときは、「【補完の内容】」の次に【商標登録を受けようとする商標】の欄及び商標記載欄を設け、商標登録を受けようとする商標を記載する。
 指定商品又は指定役務を補完するときは、「【補完の内容】」の次に「【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】」、「【第○類】」及び「【指定商品(指定役務)】」の欄を設け、区分及び指定商品又は指定役務を記載する。
 2以上の補完をするときは、次のように欄を繰り返し設けて記載する。
  【手続補完1】
    【補完の内容】
  【手続補完2】
    【補完の内容】
 その他は、様式第2の備考1から4まで、20から22まで、25、27、30から32まで及び41から44までと同様とする。
 (追加 平8通産令79、改正 平10通産令87、平11通産令14、平11通産令19、平11通産令132、平12通産令10、H27省6*H270401)