商標法

第七条(団体商標)
 民法(明治二十九年法律第八十九号)第三十四条の規定により設立された社団法人若しくは事業協同組合その他の特別の法律により設立された組合(法人格を有しないものを除く。)又はこれらに相当する外国の法人は、その構成員に使用をさせる商標について、団体商標の商標登録を受けることができる。
 前項の場合における 第三条第一項の規定の適用については、同項中「自己の」とあるのは、「自己又はその構成員の」とする。
 第一項の規定により団体商標の商標登録を受けようとする者は、 第五条第一項の商標登録出願において、商標登録出願人が第一項に規定する法人であることを証明する書面を特許庁長官に提出しなければならない。